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○ 介護サービス事業者の指導監査等について | 函館市

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(1)

302 介 護 老 人 保 健 施 設 「 自 己 点 検 一 覧 表 」 ( 基 準 )

点 検 年 月 日

事 業 所 名

法 人 名

点 検 者 職 氏

法 人 ・ 事 業 所

出 席 者

(2)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 第1 基本方針 (1) 介護老人保健施設 は、施設 サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及 法第96条第1項 ・定款・寄付行為、

び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことにより、入所者がその有する能 適・否 函 館 市 介 護 老 人 保 健 施 設 の 運営規程 力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることとともに、その者の居宅における 人 員 , 施 設 お よ び 設 備 な ら ・パンフレット等 生活への復帰を目指したものとなっているか。 び に 運 営 に 関 す る 基 準 を 定

め る 条 例 ( 以 下 「 介 護 老 人 保 健 施 設 基 準 条 例 」 と い う。) 第3条第1項 (2) 介護老人保健施設 は、入所 者の意思及び人格を尊重し、常に入所者の立場に立って介護保健

適・否

介 護 老 人 保 健 施 設 基 準

施設サービスの提供に努めているか。 条例第3条第2項

(3) 介護老人保健施設は、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結び付きを重視した運営 介 護 老 人 保 健 施 設 基 準 を行い、市町村(特別区を含む。以下同じ。)、居宅介護支援事業者(居宅介護支援事業を行う者 適・否 条例第1条第3項

をいう。以下同じ。)、居宅サービス事業者(居宅サービス事業を行う者をいう。)、他の介護保険 施設その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めているか。

・ 事業運営の方針は上記の基本方針に沿ったものとなっているか。 適・否

・ 運営規程、パンフレット、その他利用者に説明する文書は、法令、規則等に反した内容となっ 適・否 ていないか。

特に、①利用料、②勤務体制、③入所者の処遇、④身体拘束に関するものはどのようになって いるか。

第2 人員に関す 介護保険法第97条第2項の規定 による介護老人保健施設に置くべき医師、看護師、介護支援専門 法第97条第2項 ・運営規程 る基準 員及び介護その他の業務に従事する従業者の員数は、次のとおりとなっているか。 適・否 平11厚令40第2条第1項 ・勤務表

常勤換算方法で、入所者の数を100で除して得た数以上配置しているか。 第1号 ・入所者数がわかる

書類 1 医師 常勤換算方法:( 総従業者の1週間の勤務延時間数)÷(事業所において定められている常勤の ・出勤簿

従業者が1週間に勤務すべき時間数(32時間を下回る場合は、32時間を基本とす る。))

勤務延時間数:勤務表上、サービスの提供に従事する時間として明確に位置づけられている時間 の合計数

・ 入所者の数は前年度の平均値とする。

① 「前年度の平均値」は、当該年度の前年度の入所者延数を当該前年度の日数で除して得た数

(小数点第2位以下は切り上げ)とする。

※ 入院中、外泊の者を除く

② 新設(再開を含 む)又 は増床分のベッドに関して、前年度において1年未満の実績しかない 場合の入所者数は 、新設 又は増床の時点から6月未満の間は、便宜上ベッド数の90%を入所者 数とし、6月以上1年未満の間は、直近の6月 における 入所者延数を6月間の日数で除して得た 数とし、1年以上経過している場合の入所者数は直近1年間における入所者延数を1年間の日数 で除して得た数とする。

③ 減床の場合は、 減床後 の実績が3月以上あるときは、減床後の入所者延数を延日数で除して 得た数とする。

新規に許可を受けた場合は、適正な推定数による。

(3)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (1) 基本型介護老人保健施設は、常勤の医師を1人以上配置しているか。 平12老企44第2の1の(1) ・職員勤務表

適・否 ・常勤、非常勤職

・ 病院又は診療所と併設されていない介護老人保健施設は、常勤の医師を1人以上配置している 員の員数がわかる

か。 書類

常勤:当該施設における勤務時間が施設において定められている常勤の従業者が勤務すべき時間 数(1週間に 勤務す べき時間数が32時間 を下回る 場合は、32時間を基本とする。)に達し ていることをいう。

なお、併設事業所の職務であって当該事業所の職務と同時並行的に行われることが差し支 えないものについては、それぞれの勤務時間の合計が常勤の従業者が勤務すべき時間数に 達していれば常勤の要件を満たす。

(2) サテライト型小規模介護老人保健施設及び医療機関併設型小規模介護老人保健施設(以下「サ テライト型小規模介 護老人 保健施設等」という。)並びに分館型介護老人保健施設における医師 の配置については、次のイ及びロのとおりとする。

イ サテライト型小規模介護老人保健施設等 適・否

当該サテライト型小規模介護老人保健施設等と一体として運営される本体施設に配置されてい る医師が入所者全員の病状等を把握し施設療養全体の管理に責任を持つ場合であって入所者の 処遇が適切に行われると認められるときは、これを置かないことができる。

ロ 分館型介護老人保健施設

当該分館型介護老人保健施設と一体として運営される基本型介護老人保健施設に配置されてい る医師が配置される時に限り、非常勤職員をもって充てて差し支えなく、この場合、例えば入

所者30人の分館型介護老人保健施設にあっては、0.3人分の勤務時間を確保しているか。 適・否

・ 分館型施設にあっては、基本型施設に配置されている医師が配置されている時に限り、非常勤 医師をもって充てて差し支えないが、常勤換算方法で得た数以上の医師を配置しているか。 分館型施設:独立した一の開設許可対象となること。また、開設許可は当該分館型介護老人保健

施設と一体として運営される基本型介護老人保健施設に複数の医師が配置される病 院又は診療所に併設されている場合に行われる。なお、配置される医師は二以上の 分館型施設に配置されてはならない。

(3) 病院又は診療所に併設されている介護老人保健施設(医療機関併設型小規模介護老人保健施設 平12老企44第2の1の(2) を除く。)にあっては、複数の医師が勤務する形態であってもそれらの勤務延時間が基準に適合 適・否

すれば差し支えないが、このうち1人は、入所者全員の病状等を把握し、施設療養全体の管理責 任を持つ医師となっているか。

なお、兼務の医師については、日々の勤務体制が明確に定められているか。

・ 併設されている施設にあっては、必ずしも常勤医師の配置は必要なく、複数の医師が勤務する 適・否 形態であっても、それらの勤務延時間が基準に適合すれば差し支えないが、このうち1人は、入

所者全員の病状等を把握し、施設療養全体の管理責任を持つ医師であるか。

(4)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

2 薬剤師 介護老人保健施設の実情に応じた適当数を配置しているか。 介護老人保健施設基準条 ・職員勤務表

適・否 例第4条第1項第1号 ・入所者の実情を確

(薬剤師の員数は、入所者の数を300で除した数以上が標準であること。) 平12老企44第2の2 認できる書類

・併任辞令、委託契

・ 薬剤師を置いていない場合、不都合な状態になっていないか。 適・否 約書等の書類

(医薬品の管理については、地域の薬局の薬剤師の協力を得て行うことも考えられる。) ・出勤簿

(300人以上の施設では1人以上配置(標準)する。)

3 看護職員又は (1) 常勤換算方法で、入所者の数が3又はその端数を増すごとに1以上配置しているか。 平11厚令40第2条第1項 ・職員勤務表

介護職員 適・否 第3号 ・常勤、非常勤職員

【介護職員及び看護職員配置状況】 介護老人保健施設基準条 の員数がわかる書

種 別 基準配置必要数 常勤換算後 例第4条第1項第2号 類

介護職員 ・出勤簿

看護職員 合計

A 施設の介護職員等の28日(4週)の総勤務時間数 ・・・( 時間) B 常勤職員の1週間×4(週)の勤務時間・・・・・・・( 時間) C A/B(小数点2以下切り捨て)・・・・・・・・・・・・ ( 人)

※ 介護護職員及び看護職員は、入所者及び利用者の数が3又は端数を増すごとに1名以上勤務。 入所者(50名)+利用者(10名)の場合は、

(入所者60名)→20名(常勤換算)の介護及び看護職員の配置が必要。

(2) 看護職員の員数は看護・介護職員の総数の2/7程度、介護職員の員数は看護・介護職員の総数

の5/7程度となっているか。 適・否

※ 看護職員とは、看護師、准看護師をいう。

(3) 看護・介護職員は 、当該介 護老人保健施設の職務に専ら従事する常勤職員をもって充てられ 平12老企44第2の3

ているか。 適・否

ただし、業務の繁忙時に多数の職員を配置すること等により業務の円滑化が図られる場合は、 次の2つの条件を満たす場合に限り、その一部に非常勤職員を充てても差し支えない。

ア 常勤職員である看護・介護職員が基準省令によって算定される員数の7割程度確保されてい ること。

イ 常勤職員に代えて非常勤職員を充てる場合の勤務時間数が常勤職員を充てる場合の勤務時 間数以上であること。

ま た , 併 設 事 業 所 の 職 務 に 従 事 す る 場 合 は , 当該 介 護 老 人 保 健施 設 にお い て 勤務 す る 時 間 が 勤 務 計 画 表 に よ っ て 管 理 さ れ て い な け れ ばな ら ず, 介 護 老 人保 健 施設 の 看 護・ 介 護 職 員 の 常 勤 換 算 方 法 に お け る 勤 務 時 間 に , 併 設 事業 所 の職 務 に 従 事す る 時間 は 含 まれ な い こ と。

専ら従事する:原則として、サービス提供時間帯を通じて介護保健サービス以外の職務に従事し ないことをいう。この場合、サービス提供時間帯とは、当該従事者の当該サービ スに係る勤務時間をいうものであり、常勤・非常勤の別を問わない。

(5)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 4 支援相談員 (1) 入所者の数が100又はその端数を増すごとに1以上配置しているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 ・職員勤務表 例第4条第1項第3号 ・常勤、非常勤職員 (2) 支援相談員は、保 健医療及 び社会福祉に関する相当な学識経験を有し、次に掲げるような入 平12老企44第2の4の(1) の員数がわかる書

所者に対する各種支援及び相談の業務を行うのにふさわしい常勤職員を充てているか。 適・否 類

・入所者数がわかる

ア 入所者及び家族の処遇上の相談 書類

イ レクリエーション等の計画、指導 ・出勤簿

ウ 市町村との連携 ・職員履歴書等資

エ ボランティアの指導 格、経験がわかる

書類 サテライト型小規模介護老人保健施設等並びに分館型介護老人保健施設における支援相談員の配

置については、次のイ及びロのとおりとする。 イ サテライト型小規模介護老人保健施設等

当該サテライト型小規模介護老人保健施設等と一体として運営される本体施設に配置されて いる支援相談員によるサービス提供が、本体施設及びサテライト型小規模介護老人保健施設の 入所者に適切に行われると認められるときは、これを置かないことができる。

ロ 分館型介護老人保健施設

当該分館型介護老人保健施設と一体として運営される基本型介護老人保健施設に配置されて いる支援相談員が配置されるときに限り、非常勤職員をもって充てて差し支えなく、この場合、 例えば入所者30人の分館型介護老人保健施設 にあって は、0.3人分の勤務時間を確保している か。

5 理学療法士、作 常勤換算方法で、入所者の数を100で除して得た数以上配置しているか。 介護老人保健施設基準条 ・職員勤務表

業療法士又は言語 適・否 例第4条第1項第4号 ・入所者数がわかる

聴覚士 サテライト型小規模介護老人保健施設及び医療機関併設型小規模介護老人保健施設について 書類

は、当該サテライト型小規模介護老人保健施設等と一体として運営される本体施設に配置されてい ・出勤簿 る理学療法士又は作業療法士によるサービス提供が、本体施設及びサテライト型小規模介護老人保

健施設等の入所者に適切に行われると認められるときは、これを置かないことができる。

6 栄養士 入所定員100以上の施設にあっては、常勤の者を1以上配置しているか。 介護老人保健施設基準条 ・職員勤務表 ただし、同一敷地内にある病院等の栄養士がいることにより、栄養指導等の業務に支障がない場 適・否 例第4条第1項第5号 ・出勤簿

合には、兼務職員をもって充てても差し支えない。) 平12老企44第2の6

入所定員が100人未満の施設においても1人以上の常勤職員の配置に努めるべきである。 サテライト型小規模介護老人保健施設等と一体として運営される本体施設に配置されている栄養 士によるサービス提供が、本体施設及びサテライト型小規模介護老人保健施設等の入所者に適切に 行われると認められるときは、これを置かないことができる。

7 介護支援専門 (1)1以上配置しているか。(入所者の数が100又はその端数を増すごとに1を標準とする。)

適・否

介護老人保健施設基準条 ・職員勤務表 員 また、当該介護支援専門員の介護支援専門員証は有効期間内となっているか。 例第4条第1項第6号 ・常勤、非常勤職員

の員数がわかる書 類

・出勤簿

(6)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

・職員勤務表

<参考> ・出勤簿

介護支援専門員証の有効期間は5年間で、有効期間の満了日までに更新交付申請をしないと、 証が無効になります。

(2)専らその職務に従事する常勤の者を1名以上配置しているか。 平 1 2 老 企 4 4 第 2 の 7 の 適・否 (1)

ただし、入所者の処遇に支障がない場合は、当該介護老人保健施設の他の職務に従事することがで

きるものとする。この場合、兼務を行う当該介護支援専門員の配置により、介護支援専門員の配置基 平 1 2 老 企 4 4 第 2 の 7 の 準を満たすこととなると同時に、兼務を行う他の職務に係る常勤換算上も、当該介護支援専門員の勤 (2)

務時間の全体を当該他の職務に係る勤務時間として算入することができるものとする。 (3) 居宅介護支援事業者の介護支援専門員との兼務を行っていないか。

適・否

平 1 2 老 企 4 4 第 2 の 7 の

(ただし、増員に係る非常勤の介護支援専門員については、この限りではない。) (2)

(4) 介護支援専門員が本体 施設に従 事する場合であって、当該本体施設の入所者の処遇に支障がな 介護老人保健施設基準 い場合には、サテライト型小規模介護老人保健施設の職務に従事することができるものとする。 適・否 条例第4条第5項 サテライト型小規模介護老人保健施設一体として運営される本体施設に配置されている介護支援専

門員によるサービス提供が、本体施設及びサテライト型小規模介護老人保健施設等の入所者に適切に 行われると認められるときは、これを置かないことができる。

8 調理員、事務 介護老人保健施設の実情に応じた適当数を配置しているか。 介護老人保健施設基準 ・職員勤務表

員その他の従業 適・否 条例第4条第1項第7号 ・業務委託契約書

者 ただし、併設施設との職員の兼務や業務委託を行うこと等により適切なサービスを確保できる場合 12老企44第2の8の(2) ・人事異動関係の

にあっては配置しない場合があっても差し支えない。 記録

・出勤簿

・ 当該施設の設置形態等の実情に応じた適当数を配置しているか。 適・否

・ 兼務職員がいる場合、当該施設と併設施設双方の勤務時間が明確にされているか。 適・否

・ 職務及び勤務時間等を明記した辞令等が交付されているか。また、発令後の人事記録が整備さ 適・否 れているか。

・ 非常勤職員の採用に際し、雇用契約書等による勤務条件の明示がされているか。 適・否

・ 調理員、事務員等を配置していない場合は、適切なサービスを確保できているか。 適・否

・ 委託又は併設事業所で調理を行う場合は適切に管理しているか。 適・否

(7)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 9 入所者数の算 従業者の員数を算定する場合の入所者の数は、前年度の平均値としているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 ・入所者数がわかる

定 ただし、新規に許可を受ける場合は、推定数としているか。 例第4条第2項 書類

第3 施設及び設 (1) 介護老人保健施設は、次に掲げる施設を有しているか。 法第97条第1項 ・平面図

備に関する基 適・否 平 1 1 厚 令 4 0 第 3 条 第 1 項 ・運営規程

準 ただし、サテライト型小規模介護老人保健施設の場合にあっては、本体施設の施設を利用するこ 第1~3号 ・設備・備品台帳 1 施設 とにより当該サテライト型小規模介護老人保健施設及び当該本体施設の入所者の処遇が適切に行わ 介護老人保健施設基準条 ・指定申請・変更届

れると認められるときは、調理室、洗濯室又は洗濯場及び汚物処理室を、医療機関併設型小規模介 例第5条第1項第1~10号 写

護老人保健施設の場合にあっては、併設される病院又は診療所の施設を利用することにより、当該 ・設備の図面 医療機関併設型小規模介護老人保健施設及び当該病院又は診療所の入所者及び入院患者の処遇が適

切に行われると認められるときは、療養室及び診察室を除き、これらの施設を有しないことができ る。

① 療養室

② 診察室

③ 機能訓練室

④ 談話室

⑤ 食堂

⑥ 浴室

⑦ レクリエーション・ルーム

⑧ 洗面所

⑨ 便所

⑩ サービス・ステーション

⑪ 調理室

⑫ 洗濯室又は洗濯場

⑬ 汚物処理室

(2) 機能訓練室、談話 室、食堂 及びレクリエーションルームを区画せず、1つのオープンスペー 平12老企44第3の2の(1) スとすることは差し支えないが、入所者に対する介護保健施設サービスの提供に支障を来さない 適・否 の①

(器械、器具等は使用 すると きに使用できる状態にあればよい。) よう全体の面積は各々の施設の 基準面積を合算したもの以上となっているか。

2 施設の基準 (1) 一の療養室の定員は、4人以下となっているか。

適・否

平11厚令40第3条第2項 ・平面図

(1) 療養室 第1号イ ・運営規程

・設備・備品台帳 (2) 入所者1人当たりの床面積は、8平方メートル以上となっているか。 平11厚令40第3条第2項 ・指定申請・変更届

適・否 第1号ロ 写

ただし、療養室に洗面所を設置した場合に必要となる床面積及び収納設備の設置に要する床面積 ・設備の図面

は、基準面積に含めて差し支えない。 平12老企44第3の2の(1)

みなし介護老人保健 施設( 法施行の際、現に存する老人保健施設)については、6㎡以上である の②のイ か。

(3) 地階に設けていないか。

適・否

平 1 1 厚 令 4 0 第 3 条 第 2 項 第1号ハ

(8)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (4) 1以上の出入口は、避難上有効な空地、廊下又は広間に直接面して設けられているか。

適・否

平11厚令40第3条第2項 第1号ニ

(5) 寝台又はこれに代わる設備を備えているか。

適・否

平11厚令40第3条第2項 第1号ホ

(6) 入所者の身の回り品を保管することができる設備を備えているか。

適・否

平11厚令40第3条第2項 第1号ヘ

(7) ナース・コールを設けること。

適・否

平11厚令40第3条第2項 第1号ト

(2) 診察室 医師が診察を行うのに適切なものとなっているか。

適・否

平12老企44第3の2の(1) の②のロ

(3) 機能訓練室 1㎡に入所定員数を乗じて得た面積以上の面積を有し、必要な器械・器具を備えているか。 平11厚令40第3条第2項 ただし、サテライト型小規模介護老人保健施設又は医療機関併設型小規模介護老人保健施設の場合 適・否 第2号

にあっては、機能訓練室は40㎡以上の面積を有し、必要な器械・器具を備えているか。

・ 器械、器具は運動機能やADL(日常生活動作能力)の改善に適したものか。 適・否

(4) 談話室 入所者同士や入所者とその家族が談話を楽しめる広さを有しているか。 適・否 介護老人保健施設基準条 ・平面図 例第5条第2項第1号 ・運営規程

・ 余裕を持った広さとなっているか。 適・否 ・設備・備品台帳

・ ソファーやテレビ等の教養娯楽設備が備えられているか。 適・否 ・指定申請・変更

(5) 食堂 2㎡に入所定員数を乗じて得た面積以上の面積を有しているか。 介護老人保健施設基準条 届写

適・否 例第5条第2項第2号 ・設備の図面

(経過措置)

みなし介護老人保健施設であって、平成4年9月30日以前に老人保健施設として開設されたものに ついては、「2平方メートル」を「1平方メートル」とする。

(6) 浴室 (1) 身体の不自由な者が入浴するのに適したものとなっているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第5条第2項第3号ア (2) 一般浴槽のほか、入浴に介助を必要とする者の入浴に適した特別浴槽を設けているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第5条第2項第3号イ (3) 入浴に全面的な介 助を必要 とする者に必要な特別浴室については、その出入りに当たってス

適・否

平12老企44第3の2の(1) トレッチャー等の移動に支障を生じないよう構造設備上配慮しているか。 の②のホ

(9)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (7) レクリエーシ レクリエーションを行うために十分な広さを有し、必要な設備を備えているか。

適・否

介護老人保健施設基準条

ョン・ルーム 例第5条第2項第4号

(8) 洗面所 療養室のある階ごとに設けられているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第5条第2項第5号 (9) 便所 (1) 療養室のある階ごとに設けられているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第5条第2項第6号ア (2) ブザー又はこれに 代わる設 備を設けるとともに、身体の不自由な者が使用するのに適したも

適・否

介護老人保健施設基準条

のとなっているか。 例第5条第2項第6号イ

(3) 常夜灯を設けているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第5条第2項第6号ウ (10) サービス・ 看護・介護職員が入所者のニーズに適切に応じられるよう、療養室のある階ごとに療養室に近接

適・否

平12老企44第3の2の(1)

ステーション して設けているか。 の②のヘ

(11) 調理室 食器、調理器具等を消毒する設備、食器、食品等を清潔に保管する設備並びに防虫及び防鼠の設

適・否

平12老企44第3の2の(1)

備を設けているか。 の②のト

(12) 汚物処理室 汚物処理室は、他の施設と区別された一定のスペースを有しているか。

適・否

平12老企44第3の2の(1) ・平面図

の②のチ ・運営規程

・設備・備品台帳 (13) その他 (1) 焼却炉、浄化槽、その他の汚物処理設備及び便槽を設ける場合には、療養室、談話室、食堂、

適・否

平12老企44第3の2の(1) ・指定申請・変更

調理室から相当の距離を隔てて設けているか。 の②のリのa 届写

・設備の図面 (2) 床面積を定めない 施設につ いては、各々の施設の機能を十分に発揮しうる適当な広さを確保

適・否

平12老企44第3の2の(1)

するよう配慮しているか の②のリのb

(3) 薬剤師が介護老人 保健施設 で調剤を行う場合には、薬剤師法の規定により調剤所で行われて

適・否

平12老企44第3の2の(1)

いるか。 の②のリのc

(14) 施設の専用 第3の1に掲げる施設は、専ら当該介護老人保健施設の用に供するものとなっているか。 介護老人保健施設基準条 ただし、入所者の処遇に支障がない場合には、この限りでない。 適・否 例第5条第3項

共用が認められない施設:

① 療養所

② 診療室

(10)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 3 構造設備の基 (1) 建物のうち、療養 室その他 の入所者の療養生活に充てられる療養室、談話室、食堂、浴室、 介護老人保健施設基準条 ・建築確認書等耐

準 レクリエーションルーム、便所等入所者が日常継続的に使用する施設を有するものについては、 適・否 例第6条第1項第1号 火建築物か分かる

建築基準法に規定する耐火建築物となっているか。 平12老企44第3の3 書類

(ただし、療養室等を 2階以上の階及び地階のいずれにも設けていない建物は、準耐火建築物とす ・設備の図面 ることができる。)

・ (1)の規定にかかわ らず、市 長が、火災予防、消火活動等に関し専門的知識を有する者の意見 介護老人保健施設基準条 を聴いて、次のいずれかの要件を満たす木造かつ平屋建ての介護老人保健施設の建物であって、 例第6条第2項

火災に係る入所者の安全性が確保されていると認めたときは、耐火建築物又は準耐火建築物とす ることを要しない。

① スプリンクラー設備の設置、天井等の内装材等への難燃性の材料の使用、調理室等火災が発 生するおそれがある箇所における防火区画の設置等により、初期消火及び延焼の抑制に配慮し た構造であること。

② 非常警報設備の設置等による火災の早期発見及び通報の体制が整備されており、円滑な消火 活動が可能なものであること。

③ 避難口の増設、搬送を容易に行うために十分な幅員を有する避難路の確保等により、円滑な 避難が可能な構造であり、かつ、避難訓練を頻繁に実施すること、配置人員を増員すること等 により、火災の際の円滑な避難が可能なものであること。

(2) 療養室等が2階以 上の階に ある場合は屋内の直通階段及びエレベーターをそれぞれ1以上設 介護老人保健施設基準条

けているか。 適・否 例第6条第1項第2号

(経過措置)

みなし介護老人保健施設であって老人保健施設の施設及び設備、人員並びに運営に関する基準附 介護老人保健施設基準条 則第3条の規定の適用を受けたこの省令の施行の際、老人保健施設として開設していたものの構造 例附則第6条

設備については、上記(2)の規定は適用しない。

(3) 療養室等が3階以 上の階に ある場合は、避難に支障がないように避難階段を2以上設けてい 介護老人保健施設基準条

るか。 適・否 例第6条第1項第3号

(ただし、直通階段を避難階段としての構造とする場合は、その直通階段の数を避難階段の数に 算入することができる。)

(4) 階段には、原則として両側に手すりを設けているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第6条第1項第4号

(5) 廊下の構造は、次のとおりとすること。 介護老人保健施設基準条

① 幅は(内法によるものとし、手すりを含み)1.8メートル以上となっているか。 適・否 例第6条第1項第5号ア ただし、中廊下の幅は、2.7メートル以上とすること。

中廊下:廊下の両側に療養室又はエレベーター室がある廊下をいう。

(経過措置あり)

病床転換による介護老人保健施設

廊下の幅1.2m以上 介護老人保健施設基準条

中廊下の幅1.6m以上 例附則第6条

(11)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

② 手すりを設けているか。 介護老人保健施設基準条

例第6条第1項第5号イ ・設備の図面

③ 常夜灯を設けること。 介護老人保健施設基準条 ・設備・備品台帳

例第6条第1項第5号ウ ・消防署の立ち入 (6) 入所者に対する介護保健施設サービスの提供を適切に行うために必要な設備を備えているか。 適・否 介護老人保健施設基準条 り検査に関する

・ 入所者に対する介護保健施設サービスの提供を適切に行うため、車いす、ギャッヂベッド、 適・否 例第6条第1項第6号 記録 ストレッチャー等を備えているか。

・ 家庭的な雰囲気を確保するため、木製風ベッド、絵画、鉢植え等の配置や壁紙の工夫等に配 適・否 慮するとともに教養・娯楽のための本棚、音響設備、理美容設備の配置に努めているか。

・ 車いす等の移動に支障のないよう床の段差をなくすよう努めているか。(特に避難口、居室から 適・否 のベランダへの出入り口等に注意)

・ 介 護老人保健施設と病院等の施設を同一建物として建築する場合は、表示は明確にすること、 適・否 壁や廊下の色を変え ること 等により施設の区分を明確にしているか。(ただし、それぞれに専用

出入り口が設けられているときは、それぞれに通じる玄関ホール等は共有できる。)

(7) 消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けているか。 適・否 介護老人保健施設基準条 例第6条第1項第7号

・ 消防法第17条の規定に基づく消防用設備等及び風水害、地震等災害に際し、必要な設備を備え 適・否 ているか。(避難口、防火戸等の設置及び地震対策として備品等の転落・落下防止措置など)

・ 消防署の立ち入り検査の結果、指導助言があった場合に改善を行っているか。 適・否

第4 運営に関す (1) 介護老人保健施設 は、介護 保健施設サービスの提供の開始に際し、あらかじめ、入所申込者 介護老人保健施設基準条 ・運営規程 る基準 又はその家族に対し、運営規程の概要、従業者の勤務の体制その他の入所申込者のサービスの選 適・否 例第7条 ・説明文書 1 内容及び手続 択に資すると認められる重要事項を記した文書を交付して説明を行い、当該提供の開始について ・入所申込書

の説明及び同意 入所申込者の同意を得ているか。 ・同意に関する記録

(2) 文書は、わかりやすいものとなっているか。 平12老企44第4の1

適・否 重要事項最低必要項目:

① 運営規程の概要

② 従業者の勤務体制

③ 事故発生時の対応

④ 苦情処理の体制

⑤ その他

2 提供拒否の禁 介護老人保健施設は、正当な理由なく介護保健施設サービスの提供を拒んでいないか。 ・入所申込書 止 特に、要介護度や所得の多寡を理由にサービスの提供を拒否していないか。 適・否 介護老人保健施設基準条 ・入所申込受付簿

例第8条 ・要介護度分布が

提供を拒むことのできる正当な理由とは わかる資料

① 入院治療の必要がある場合 12老企44第4の2 ・申込者に関する

② 入所者に対し自ら適切な介護保健施設サービスを提供することが困難な場合 記録

3 サービス提供 介護老人保健施設は、入所申込者の病状等を勘案し、入所申込者に対し自ら必要なサービスを提 介護老人保健施設基準条 ・申込者に関する記 困難時の対応 供することが困難であると認めた場合は、適切な病院又は診療所を紹介する等の適切な措置を速や 適・否 例第9条 録

かに講じているか。 ・紹介に係る記録

(12)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (1) 介護老人保健施設は、介護保健施設サービスの提供を求められた場合には、その者の提示す

4 受給資格等の る被保険者証によって、被保険者資格、要介護認定の有無及び要介護認定の有効期間を確かめ 適・否 介護老人保健施設基準条 ・申込者に関する書

確認 ているか。 例第10条第1項 類

・被保険者証(写) (2) 介護老人保健施設 は、被保 険者証に認定審査会意見が記載されているときは、当該認定審査

適・否

介護老人保健施設基準条 会意見に配慮して、介護保健施設サービスを提供するように努めているか。 例第10条第2項

5 要介護認定の (1) 介護老人保健施設 は、入所 の際に要介護認定を受けていない入所申込者については、要介護 介護老人保健施設基準条 ・申込者に関する書 申請に係る援助 認定の申請が既に行われているかどうかを確認し、申請が行われていない場合は、入所申込者の 適・否 例第11条第1項 類

意思を踏まえて速やかに当該申請が行われるよう必要な援助を行っているか。

(2) 介護老人保健施設 は、要介 護認定の更新の申請が遅くとも当該入所者が受けている要介護認

適・否

介護老人保健施設基準条 定の有効期間の満了日の30日前には行われるよう必要な援助を行っているか。 例第11条第2項

6 入退所 (1) 介護老人保健施設 は、その 心身の状況及び病状並びにその置かれている環境に照らし看護、 介護老人保健施設基準条 医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療等が必要であると認められる者を対 適・否 例第12条第1項

象に、介護保健施設サービスを提供しているか。

(2) 介護老人保健施設 は、入所 申込者の数が入所定員から入所者の数を差し引いた数を超えてい 介護老人保健施設基準条 る場合には、医学的管理の下における介護及び機能訓練の必要性を勘案し、介護保健施設サービ 適・否 例第12条第2項

スを受ける必要性が高いと認められる入所申込者を優先的に入所させるよう努めているか。

なお、こうした優先的な入所の取扱については、透明性及び公平性が求められることに留意し 平12老企44第4の6の(2) ているか。

(3) 介護老人保健施設は、入所申込者の入所に際しては、その者に係る居宅介護支援事業者に対す 介護老人保健施設基準条 る照会等により、その者の心身の状況、生活歴、病歴、指定居宅サービス等(法第8条第23項に規 適・否 例第12条第3項

定する指定居宅サービス等をいう。)の利用状況等の把握に努めているか。

(4) 入所申込者の入所 に際して は、入所者の家族等に対し、その者に居宅における生活への復帰 平12老企44第4の6の(3) が見込まれる場合には、家庭での療養へ移行する必要性があること、できるだけ面会に来ること 適・否

が望ましいこと等の説明を行っているか。

(5) 介護老人保健施設 は、入所 者の心身の状況、病状、その置かれている環境等に照らし、その 介護老人保健施設基準条 者が居宅において日常生活を営むことができるかどうかについて定期的に検討し、その内容等を 適・否 例第12条第4項

記録しているか。 介護老人保健施設基準条

その検討に当たっては、医師、薬剤師、看護・介護職員、支援相談員、介護支援専門員等の従 例第12条第5項

業者の間で協議しているか 平12老企44第4の6の(4)

検討は、入所後早期に、また病状及び身体の状態に応じて適宜実施すべきものであるが、少な くとも3月ごとには行っているか。

(13)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (6) 介護老人保健施設 は、入所 者の退所に際しては、その者又はその家族に対し、適切な指導を 介護老人保健施設基準条

行うとともに、居宅サービス計画の作成等の援助に資するため、居宅介護支援事業者に対する情 適・否 例第12条第6項 報の提供に努めるほか、退所後の主治の医師に対する情報の提供その他保健医療サービス又は福

祉サービスを提供する者との密接な連携に努めているか。

7 サービスの提 (1) 介護老人保健施設 は、入所 に際しては入所の年月日並びに入所している介護保険施設の種類

適・否

介護老人保健施設基準条 ・入所者に関する書 供の記録 及び名称を、退所に際しては退所の年月日を、当該者の被保険者証に記載しているか。 例第13条第1項 類

(2) 介護老人保健施設 は、介護 保健施設サービスを提供した際には、提供した具体的なサービス

適・否

介護老人保健施設基準条

の内容等を記録しているか 例第13条第2項

8 利用料等の受 (1) 介護老人保健施設 は、法定 代理受領サービスに該当する介護保健施設サービスを提供した際 介護老人保健施設基準条 ・施設サービス計画 領 には、入所者から利 用料の 一部として、当該介護保健施設サービスについて法第48条第2項に規 適・否 例第14条第1項 書

定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額(その額が現に当該介護保健施設サー ・領収証控 ビスに要した費用の額を超えるときは、当該現に介護保健施設サービスに要した費用の額とす ・運営規程 る。)から当該施設に支払われる施設介護サービス費の額を控除して得られた額の支払を受けて

いるか

・ 1割または2割相当額の支払いを受けているか。 適・否

(2) 介護老人保健施設 は、法定 代理受領サービスに該当しない介護保健施設サービスを提供した 介護老人保健施設基準条 際に入所者から支払を受ける利用料の額と、施設サービス費用基準額との間に、不合理な差額が 適・否 例第14条第2項

生じないようにしているか。

{法定代理受領サービスに該当しない場合}

・ 10割相当額の支払いを受けているか。 適・否

(3) 介護老人保健施設 は、上記 (1)(2)の支払を受ける額のほか、次に掲げる費用の額以外の支払 介護老人保健施設基準条

いを入所者から受けていないか。 適・否 例第14条第3項

① 食事の提供に要する費用

(法第51条の2第1項の規定により特定入所者介護サービス費が入所者に支給された場合は、同

条第2項第1号に規定する食費の基準費用額 (同条第 4項の規定により当該特定入所者介護サ 介護老人保健施設基準条 ービス費が入所者に代わり当該介護老人保健施設に支払われた場合は、同条第2項第1号に規 例第14条第3項第1号 定する食費の負担限度額)を限度とする。)

② 居住に要する費用

(法第51条の2第1項の規定により特定入所者介護サービス費が入所者に支給された場合は、同 介護老人保健施設基準条 条第2項第2号に規定する居住費の基準費用 額(同条 第4項の規定により当該特定入所者介護 例第14条第3項第2号 サービス費が入所者に代わり当該介護老人保健施設に支払われた場合は、同条第2項第1号に

規定する居住費の負担限度額)を限度とする。)

③ 厚生労働大臣の定める基準に基づき入所者が選定する特別な療養室の提供を行ったことに伴 平 1 1 厚 令 4 0 第 1 1 条 第 3 項

い必要となる費用 第3号

(14)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

④ 厚生労働大臣の定める基準に基づき入所者が選定する特別な食事の提供を行ったことに伴い 平11厚令40第11条第3項

必要となる費用 第4号 ・施設サービス計画

⑤ 理美容代 介護老人保健施設基準条 書

⑥ ①~⑤に掲げるもののほか、介護保健施設サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生 例第14条第3項第5号 ・領収証控 活においても通常必要となるものに係る費用であって、その入所者に負担させることが適当と 介護老人保健施設基準条 ・運営規程

認められるもの 例第14条第3項第6号

なお、⑥の費用の具体的な範囲については、別に通知された「通所介護等における日常生活に 要する費用の取扱いについて」に沿って適切に取り扱われているか。

平12老企44第4の9の(3)

(特別な療養室:認知症専門棟の個室は徴収不可)

・ 定員が1人又は2人であること。

・ 療養室の居室の定員の合計が当該施設の入所定員の概ね5割を超えないこと

・ 入所者1人当たりの床面積が8㎡以上であること。(経過措置あり)

・ 療養室の施設、 設備等 が費用の支払いを受けるのにふさわしいものであること。(利用者の プライバシー確保のための設備、個人用の私物の収納設備、状況に応じた個人用の照明設備)

・ 療養室の提供が、入所者等への情報提供を前提として入所者等の選択によるものであり、サ ービス提供上の必要性から行われるものでないこと

・ 費用の額が運営規程に定められていること。

(特別な食事:入所者等が選定する特別な食事)

・ 入所者等のニーズに対応して入所者等が選定したもの。

・ 高価な材料を使用し、特別な調理を行うなど、その内容がふさわしいもの。

・ 栄養量について、入所者ごとに栄養記録を作成し、医学的・栄養学的な管理が行われている こと。

・ 特別な食事の提供によって、それ以外の食事の質を損なわないこと。

・ 予め入所者等へ十分な情報提供を行い、入所者等の自由な選択と同意に基づいた提供である こと。

・ 提供する場合は、入所者等の身体状況に鑑み支障がないか医師の確認を得る必要があること。

・ 支払いを受ける額は、特別な食事に要した費用から食事提供料の額を控除した額とする。

・ 予め提示した金額以上の支払いを受けてはならないこと。

・ 特別な食事の内容や料金等について、事業所の見やすい場所に掲示すること

(その他の日常生活費)

・ 入所者等の希望によって、身の回り品として日常生活に必要なものを施設が提供する場合に かかる費用

・ 入所者等の希望によって、教養娯楽として日常生活に必要なものを施設が提供する場合にか かる費用

・ 健康管理費(インフルエンザ予防接種料等)

・ 預り金の出納管理にかかる費用

・ 私物の洗濯代

(4) (3)の①から ④まで に掲げる費用については、「居住、滞在及び食事の提供に係る利用料等に 介護老人保健施設基準条 ・施設サービス計画 関する指針(平成17年厚生労働省告示第419号)」及び「厚生労働大臣の定める利用者等が選定す 適・否 例第14条第4項 書

る特別な居室等の提供に係る基準等(平成12年厚生省告示第123号)」の定めるところによるもの ・領収証控

としているか。 ・運営規程

・説明文書

・同意に関する記録

(15)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

※ 居住費(滞在費)の負担限度額(日額)

1段階 2段階 3段階 基準費用額

多床型 0 370 370 370

従来型個室 490 490 1,310 1,640 ユニット型準個室 490 490 1,310 1,640 ユニット型個室 820 820 1,310 1,970

※ 食費の負担限度額(日額)

1段階 2段階 3段階 基準費用額 300 390 650 1,380

(5) 介護老人保健施設は、(3)に掲げる費用の額に係るサービスの提供に当たっては、あらかじめ、 介護老人保健施設基準条 入所者又は家族に対し、当該サービスの内容及び費用を記した文書を交付して説明を行い、入所 適・否 例第14条第5項

者の同意を得ているか。

また、(3)①から④までに掲げる費用に係る同意は、文書により得ているか。

・上記の同意は、文書に利用者等の署名を受けることにより行っているか。 適・否

(6) 介護老人保健施設 は、介護 保健施設サービスその他のサービスの提供に要した費用につき、 法第48条第8項準用(第 その支払を受ける際、当該支払をした要介護被保険者に対し、施行規則第82条で定めるところに 適・否 41条8項)

より、領収書を交付しているか。

(7) 介護老人保健施設 は、領収 書に介護保健施設サービスについて要介護被保険者から支払を受 施行規則第82条 けた費用の額のうち、法第48条第2項第1号に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した 適・否

費用の額(その額が現に当該介護保健福祉施設サービスに要した費用の額を超えるときは、当該 現に介護保健施設サービスに要した費用の額とする。)に係るもの及びその他の費用の額を区分し て記載し、当該その他の費用の額についてはそれぞれ個別の費用ごとに区分して記載しているか。

・ 領収証に費用区分を明確にしているか 適・否

① 基準により算定した費用の額

② 標準負担額

③ その他の費用(個別の費用ごとの区分)

9 保険給付の請 介護老人保健施設は、法定代理受領サービスに該当しない介護保健施設サービスに係る費用の支 介護老人保健施設基準条 ・施設サービス計画 求のための証明 払を受けた場合は、提供した介護保健施設サービスの内容、費用の額その他必要と認められる事項 適・否 例第15条 書

書の交付 を記載したサービス提供証明書を入所者に対して交付しているか。 ・サービス提供証明

書(控)

(介護給付費明細書 代用可)

10 介護保健施設 (1) 介護老人保健施設 は、施設 サービス計画に基づき、入所者の要介護状態の軽減又は悪化の防 介護老人保健施設基準条 ・施設サービス計画 サービスの取扱 止に資するよう、その者の心身の状況等を踏まえて、その者の療養を妥当適切に行っているか。 適・否 例第16条第1項 書

方針 ・説明の記録

(2) 介護保健施設サー ビスは、 施設サービス計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならないよ

適・否

介護老人保健施設基準条 ・身体拘束に関する

う配慮して行っているか。 例第16条第2項 記録

・診療録

(16)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (3) 介護老人保健施設 の従業者 は、介護保健施設サービスの提供に当たっては、懇切丁寧を旨と 介護老人保健施設基準条 ・施設アセスメント

し、入所者又はその家族に対し、療養上必要な事項について、理解しやすいように指導又は説明 適・否 例第16条第3項 計画

を行っているか。 ・アセスメント記録

(4) 介護老人保健施設 は、介護 保健施設サービスの提供に当たっては、当該入所者又は他の入所 介護老人保健施設基準条 ・研修会等参加報 者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束その他入所者の行 適・否 例第16条第4項 告の記録 動を制限する行為(身体的拘束等)を行っていないか。

(身体拘束の対象となる具体的行為)

① 徘徊しないように車いすや椅子、ベッドに体幹や四肢をひも等で縛る。

② 転落しないようにベッドに体幹や四肢をひも等で縛る。

③ 自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲む。

④ 点滴・経管栄養等のチューブを抜かないように、四肢をひも等で縛る。

⑤ 点滴・経管栄養等のチューブを抜かないように、又は皮膚をかきむしらないように、手指の 機能を制限するミトン型の手袋等をつける。

⑥ 車いすやいすか らずり 落ちたり、立ち上がったりしないように、Y宇型抑制帯や腰ベルト、 車いすテーブルをつける。

⑦ 立ち上がる能力のある人の立ち上がりを妨げるようないすを使用する。

⑧ 脱衣やおむつはずしを制限するために、介護衣(つなぎ服)を着せる。

⑨ 他人への迷惑行為を防ぐために、ベッドなどに体幹や四肢をひも等で縛る。

⑩ 行動を落ち着かせるために、向精紳薬を過剰に服用させる。

⑪ 自分の意思で開けることのできない居室等に隔離する。

(5) 介護老人保健施設 の管理者 及び従業者は、身体拘束廃止を実現するために正確な事実認識を 平13老発155の2,3

持っているか。 適・否

そのため、施設の管理者は、都道府県等が行うシンポジウム等に参加し、又は従業者を参加さ せるなど従業者の意識啓発に努めているか。

(6) 介護老人保健施設 の管理者 は、管理者及び各従業者で構成する「身体拘束廃止委員会」など 平13老発155の3,5 を設置し、施設全体で身体拘束廃止に取り組むとともに、改善計画を作成しているか。 適・否

(改善計画に盛り込む内容)

① 施設内の推進体制

② 介護の提供体制の見直し

③ 「緊急やむを得ない場合」を判断する体制・手続き

④ 施設の設備等の改善

⑤ 施設の従業者その他の関係者の意識啓発のための取組

⑥ 入所者の家族への十分な説明

⑦ 身体拘束廃止に向けての数値目標

(7) 介護老人保健施設は、(4)の身体的拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の入所 介護老人保健施設基準条 者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録しているか。 適・否 例第16条第5項

また、記録の記載は、介護老人保健施設の医師が、診療録に記載しているか。 平12老企44第4の11の(1) なお、記録に当たっては「身体拘束ゼロの手引き」に例示されている「身体拘束に関する説明 平13老発155の6

書・観察経過記録」などを参考として、適切な記録を作成し、保存しているか。

(8) 介護老人保健施設は、自らその提供する介護保健施設サービスの質の評価を行い、常にその改

適・否

介護老人保健施設基準条

善を図っているか。 例第16条第6項

(17)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 11 施設サービス計 (1) 介護老人保健施設の管理者は、介護支援専門員に施設サービス計画の作成に関する業務を担当 介護老人保健施設基準条 ・施設サービス計画

画の作成 させているか。 適・否 例第17条第1項 書

また、当該介護支援専門員の介護支援専門員証は有効期間内となっているか。

(2) 施設サービス計画の作成及びその実施に当たっては、いたずらにこれを入所者に強制すること

適・否

平12老企44第4の12 ・資格の登録証明書

とならないように留意しているか。 ・アセスメント記録

(3) 施設サービス計画 に関する 業務を担当する介護支援専門員(計画担当介護支援専門員)は、 ・説明の実施記録 施設サービス計画の作成に当たっては、入所者の日常生活全般を支援する観点から、当該地域の 適・否 介護老人保健施設基準条 ・研修の実施(受講) 住民による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて施設サービス計画上に位置付けるよう 例第17条第2項 記録

努めているか。 ・サービス担当者会

(4) 計画担当介護支援 専門員は 、施設サービス計画の作成に当たっては、適切な方法により、入 介護老人保健施設基準条 議の記録 所者について、その有する能力、その置かれている環境等の評価を通じて入所者が現に抱える問 適・否 例第17条第3項 ・同意に係る記録 題点を明らかにし、入所者が自立した日常生活を営むことができるように支援する上で解決すべ ・モニタリングの記

き課題を 把握しているか。 録

(5) 計画担当介護支援専門員は、(4)に規定する解決すべき課題の把握(アセスメント)に当たっ 介護老人保健施設基準条 ・入所者に関する記 ては、入所者及びその家族に面接して行っているか。この場合において、計画担当介護支援専門 適・否 例第17条第4項 録

員は、面接の趣旨を入所者及びその家族に対して十分に説明し、理解を得ているか。 平12老企44第4の12の(4) このため、計画担当介護支援専門員は面接技法等の研鑽に努めているか。

(6) 計画担当介護支援 専門員は 、入所者の希望、入所者についてのアセスメントの結果及び医師 介護老人保健施設基準条 の治療の方針に基づき、入所者の家族の希望を勘案して、入所者及びその家族の生活に対する意 適・否 例第17条第5項

向、総合的な援助の方針、生活全般の解決すべき課題、介護保健施設サービスの目標及びその達 成時期介護保健施設サービスの内容、介護保健施設サービスを提供する上での留意事項等を記載 した施設サービス計画の原案を作成しているか。

(7) 計画担当介護支援 専門員は 、サービス担当者会議(入所者に対する介護保健施設サービスの 介護老人保健施設基準条 提供に当たる他の担 当者を 召集して行う会議をいう。)の開催、担当者に対する照会等により、 適・否 例第17条第6項

当該施設サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めてい るか。

(8) 計画担当介護支援 専門員は 、施設サービス計画の原案の内容について入所者又はその家族に 介護老人保健施設基準条

対して説明し、文書により入所者の同意を得ているか。 例第17条第7項

なお、施設サービス計画は、入所者の希望を尊重して作成しているか。 適・否

平12老企44第4の12の(7)

(当該説明及び同意を要する施設サービス計画の原案とは、いわゆる施設サービス計画書の第1表 及び第2表に相当するものを指すものである。また、施設サービス計画の原案について、入所者 に対して説明し、同意を得ることを義務づけているが、必要に応じて入所者の家族に対しても説

明を行い、同意を得ることが望ましい。)

(9) 計画担当介護支援 専門員は 、施設サービス計画を作成した際には、当該施設サービス計画を

適・否

介護老人保健施設基準条

入所者に交付しているか。 例第17条第8項

(10) 計画担当介護支援専門員は、施設サ ービス計 画の作成後、施設サービス計画の実施状況の把 介護老人保健施設基準条 握(入所者について の継続 的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて施設サービス計画 適・否 例第17条第9項

の変更を行っているか。

(18)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (11) 計画担当介護支援専門員は、(10)に規定する実施状況の把握(モニタリング)に当たっては、 介護老人保健施設基準条

入所者及びその家族並びに担当者との連絡を継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、 適・否 例第17条第10項 次に定めるところにより行っているか。

① 定期的に入所者に面接すること。

② 定期的にモニタリングの結果を記録すること。

(12) 計画担当介護支援専門員は、次に掲 げる場合 においては、サービス担当者会議の開催、担当 介護老人保健施設基準条 者に対する照会等により、施設サービス計画の変更の必要性について、担当者から、専門的な見 適・否 例第17条第11項

地からの意見を求めているか。

① 入所者が法第28条第2項に規定する要介護更新認定を受けた場合

② 入所者が法第29条第1項に規定する要介護状態区分の変更の認定を受けた場合

(13) (3)から(9)までの規定は、(10)に規定する施設サービス計画の変更について準用しているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第17条第12項

12 診療の方針 (1) 診療は、一般に医 師として 必要性があると認められる疾病又は負傷に対して的確な診断を基

適・否

介護老人保健施設基準条 ・診療録

とし、療養上妥当適切に行っているか。 例第18条第1号 ・入所者に関する記

(2) 診療に当たっては 、常に医 学の立場を堅持して、入所者の心身の状況を観察し、要介護者の 介護老人保健施設基準条 録 心理が健康に及ぼす影響を十分配慮して、心理的な効果をもあげることができるよう適切な指導 適・否 例第18条第2号 ・処遇日誌

を行っているか。 ・指導に関する記録

(3) 常に入所者の病状、心身の状況及び その置か れている環境等の的確な把握に努め、入所者又

適・否

介護老人保健施設基準条 ・療養棟日誌

はその家族に対し、適切な指導を行っているか。 例第18条第3号

(4) 検査、投薬、注射、処置等は、入所者の病状に照らして妥当適切に行っているか。

適・否

介護老人保健施設基準条 例第18条第4号

(5) 特殊な療法又は新しい療法等については、別に厚生労働大臣が定める(平6厚告251)もののほ

適・否

介護老人保健施設基準条

か行っていないか。 例第18条第5号

(6) 別に厚生労働大臣が定める(平6厚告125)医薬品以外の医薬品を入所者に施用し、又は処方し

適・否

介護老人保健施設基準条

ていないか。 例第18条第6号

13 必要な医療の (1) 介護老人保健施設 の医師は 、入所者の病状からみて当該介護老人保健施設において自ら必要 介護老人保健施設基準条 ・診療録

提供が困難な場 な医療を提供することが困難であると認めたときは、協力病院その他適当な病院若しくは診療所 適・否 例第19条第1項 ・入所者に関する記 合等の措置等 への入院のための措置を講じ、又は他の医師の対診を求める等診療について適切な措置を講じて 録

いるか。 ・診療状況に関する

(2) 介護老人保健施設 の医師は 、不必要に入所者のために往診を求め、又は入所者を病院若しく

適・否

介護老人保健施設基準条 情報提供表

は診療所に通院させていないか。 例第19条第2項

(3) 介護老人保健施設 の医師は 、入所者のために往診を求め、又は入所者を病院若しくは診療所 介護老人保健施設基準条 に通院させる場合には、当該病院又は診療所の医師又は歯科医師に対し、当該入所者の診療状況 適・否 例第19条第3項

に関する情報の提供を行っているか。

(19)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等 (4) 介護老人保健施設 の医師は 、入所者が往診を受けた医師若しくは歯科医師又は入所者が通院 適・否 介護老人保健施設基準条 ・診療録

した病院若しくは診療所の医師若しくは歯科医師から当該入所者の療養上必要な情報の提供を受 例第19条第4項 ・入所者に関する記

けるものとし、その情報により適切な診療を行っているか。 録

・情報提供表 14 機能訓練 (1) 介護老人保健施設 は、入所 者の心身の諸機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるた

適・否

介護老人保健施設基準条 ・訓練に関する計画 め、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを計画的に行っているか。 例第20条 ・訓練に関する日誌

・ 医師、理学療法士若しくは作業療法士又は言語聴覚士の指導の下に必要なリハビリテーショ 適・否 ンを計画的に行っているか。

(2) 訓練の目標を設定 し、定期 的に評価を行うことにより、効果的な機能訓練が行えるようにし

適・否

平12老企44第4の15 ているか。また、入所者1人について、少なくとも週2回程度行っているか。

・ 入所者ごとに訓練の目標、実施計画、実施予定表を設定し、定期的に評価を行うことにより、 適・否 効果的な訓練を行っているか。

15 看護及び医学 (1) 看護及び医学的管 理の下に おける介護は、入所者の自立の支援と日常生活の充実に資するよ

適・否

介護老人保健施設基準条 ・施設サービス計画 的管理の下にお う、入所者の病状及び心身の状況に応じ、適切な技術をもって行われているか。 例第21条第1項 書

ける介護 ・入所者に関する記

(2) 介護老人保健施設 は、1週間に2回以 上、適切 な方法により、入所者を入浴させ、又は清しき 介護老人保健施設基準条 録

を行っているか。 適・否 例第21条第2項 ・入浴に関する記録

なお、その実施に当たっては、入所者の自立支援に資するよう、その心身の状況を踏まえ、特 ・看護に関する記録 別浴槽を用いた入浴や入浴介助等適切な方法により行われているか。 平12老企44第4の16の(1) ・健康チェックを行 った記録(検温記

・ 1週間に2回以上適切な方法により実施しているか。 適・否 録等)

(個人別入浴予定日、時間の設定) ・排泄に関する記録

・ 脱衣所がない等外から見える、裸で放置するなどプライバシーに配慮しているか。 適・否

・ 入浴日が祝祭日や行事等に当たった場合、代替日を設けるなど週2回以上の入浴が確保され 適・否 ているか。

・ 入所者に適応した入浴方法により実施しているか。 適・否

(特別浴槽入浴、介助浴等)

・ 入浴前に健康チェックを行っているか。 適・否

・ 入浴が困難な場合は清拭を実施するなど入所者の清潔保持に努めているか。 適・否 (3) 介護老人保健施設 は、入所 者の病状及び心身の状況に応じ、適切な方法により、排せつの自

適・否

介護老人保健施設基準条

立についてトイレ誘導や排泄介助等必要な援助を行っているか。 例第21条第3項

(4) 介護老人保健施設 は、おむ つを使用せざるを得ない入所者のおむつを適切に取り替えている

適・否

介護老人保健施設基準条

か。 例第21条第4項

・ 入所者に適したおむつを提供しているか。 適・否

・ おむつ交換は、入所者の排泄状況を踏まえて実施しているか。 適・否 特に夜間においては十分配慮されているか。

・ おむつ交換時には衝立、カーテン等を活用するなど入所者の心情に十分配慮しているか。 適・否

・ 交換時は、体位変換にも配慮しているか。 適・否

(20)

点検項目 点 検 事 項 点検結果 根拠法令 点検書類等

・ 交換時は、換気に配慮しているか。また、汚物は速やかに処理しているか。 適・否

・ おむつ使用者に対するおむつ外しのため、尿意、便意を考慮し、ポータブル介助やトイレ誘 適・否 導等の働きかけを行っているか。

(5) 介護老人保健施設 は、褥瘡 が発生しないよう適切な介護を行うとともに、その発生を予防す

適・否

介護老人保健施設基準条

るための体制を整備しているか。 例第21条第5項

(6) 介護老人保健施設 は、(1)~(5)に定めるほか、入所者に対し、離床、着替え、整容その他入

適・否

介護老人保健施設基準条 所者の心身状況に応じた日常生活上の世話を適切に行っているか。 例第21条第6項

(7) 介護老人保健施設 は、その 入所者に対して、入所者の負担により、当該介護老人保健施設の

適・否

介護老人保健施設基準条

従業者以外の者による看護及び介護を受けさせていないか。 例第21条第7項

16 食事の提供 (1) 介護老人保健施設は、入所者の栄養状態、身体の状況並びに病状及び嗜好を定期的に把握し、 介護老人保健施設基準条 ・献立表

それに基づき計画的な食事の提供を行っているか。 適・否 例第22条 ・嗜好に関する調査

また、入所者の自立の支援に配慮し、できるだけ離床して食堂で行われるよう努めているか。 平12老企44第4の17 ・残食(菜)の記録

・検食簿

・ 栄養並びに入所者の身体の状況、病状及び嗜好を考慮したものとなっているか。 適・否

・ 嗜好調査、残食調査等を適切に実施し、その結果に基づき計画的な食事の提供を行っている 適・否 か。

(2) 調理は、あらかじ め作成さ れた献立に従って行うとともに、その実施状況を明らかにしてい

るか。 適・否

また、病弱者に対する献立については、必要に応じ医師の指導を受けているか。

(3) 食事時間は適切な ものとし 、夕食時間は午後6時以降とすることが望ましいが、早くても午

適・否 後5時以降としているか。

(4) 食事の提供に関す る業務は 介護老人保健施設自ら行うことが望ましいが、食事サービスの質

の評価が確保される場合であって、当該施設の最終的責任の下で第三者に委託している場合は、 適・否

栄養管理、調理管理、材料管理、施設等管理、業務管理、衛生管理、労働衛生管理について、施 ・業者委託の場合契 設自らが行うなど当該施設の管理者が業務遂行上必要な注意を果たしうるような体制と契約内容 約書

になっているか。 ・検食に関する記録

(5) 食事提供について は、入所 者の嚥下や咀嚼の状況、食欲など心身の状態等を当該入所者の食

適・否

・栄養士による栄養 事に的確に反映させるために、療養室関係部門と食事関係部門との連携が十分とられているか。 指導の記録 (6) 入所者に対しては適切な栄養食事相談を行っているか。

適・否 (7) 食事内容について は、当該 施設の医師又は栄養士を含む会議において検討が加えられている

適・否 か。

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